息子の野球行き渋りの理由
こんにちは。
ブレブレ母です。
息子の野球の話が続いてしまいますが、最近練習に行きたがらなくなっていた理由がやっとわかりました。
先週の土曜日も行きたくないと泣いているところを無理やり着替えさせていたのですが、
ふと「今日は〇〇コーチ休みだって」
(〇〇コーチは3年生以下を主に教えてくれているコーチ)と言うと、
「そうなん?」とめっちゃニヤッとして、
「ヘルメットどこだっけ?」とか言いながら用意を始め、何事もなかったかのように家を出たんです。
送っていく道中も「〇〇コーチ、今日おらんやろ?1日おらん?」としつこく確認してきて。
どうやら〇〇コーチが怖くて行きたくなかったようです。
言ってよ!!
めっちゃ的外れな説得してたやん!
と思いましたが、まだまだ小学1年生。自分の気持ちを言葉に表すのは難しいのでしょう。
一度バレてしまえば気が楽になったのか、帰り道も「〇〇コーチだけちょっと怖いねん」と言ったり、日曜日に遊んだ友達のお母さんにも「野球に怖いコーチおるで」と言ったり。
めちゃめちゃしゃべる(笑)
私は知らなかったのですが、そのコーチは結構キツイようで、大人の男の人に怒られた経験があまりなかった息子はすっかりビビッてしまったようです。
ここからは一般論と推測になりますが、気が小さくて(外では)真面目な息子は、そもそも怒られた経験があまりないんだと思います。
怒られたくないから真面目にしてるのか、真面目だから怒られないのかはわかりませんが
(ニワトリが先か卵が先かみたいな話)、
保育園や小学校低学年において、
怒られるのは先生が話してる時におしゃべりしたり、ふざけたりしている時でしょう。
息子のように(外では)大人しい子は、怒られることが少なく、怒られることに対する耐性がないのかもしれません。
よく怒られるヤンチャな子は、怒られても平気だから悪さをするのか、怒られてるうちに平気になるのかわかりませんが(またニワトリが先か卵が先かみたいな話)、怒られてもケロッとしてる子が多い気がします。
だからと言って不真面目になれとも言えないですが、これから大きくなっていくと、真面目で大人しいだけでは怒られないというわけではなくなっていくんですよね、きっと。
理不尽だけど、覇気がない、大きい声を出せ、とかね。
◯◯コーチのことは程度を見極めないといけないので何とも言えませんが、少々怒られても動じない図太さは身につけてほしい気もします。
怒られてるのは「行為」であって「人格」じゃないことがわかってもらえたらいいのかな。難しいですけど。