子どもの習い事④
こんばんは。
ブレブレ母です。
今度は学習系の習い事について。
学習系の習い事は小学校になるまでさせない、それまでは体を動かすことを中心に!という考えが昔からあったんです。
なので、たまに「公文やらせる?」とか聞いてくる夫の話も華麗にスルー。
でもブレブレ母なんで、もちろんブレます。
夫の話はスルーするのに、ママ友の話は無視できません。
スマイルゼミがいいらしいと聞けば資料を取り寄せ、ポピーがいいと聞けばお試しを申し込み…
結局どちらも息子の「別にやりたくない」という意見で取り入れずにすみましたが(笑)
あとはこどもちゃれんじ。
実は1、2歳の頃やってたんですよ。どんなオモチャを買えばいいのかわからないから、こどもちゃれんじのおもちゃなら間違いないかなと思いまして。
こどもちゃれんじのおもちゃにはほんと食い付きがよくて、しまじろうのぬいぐるみもお気に入りだったし、当時は本当に助けられました。
1、2年はやってたのかな?
でもこれだけやると、今度は毎月やってくるおもちゃの始末に悩んできまして…
私は整理整頓が大の苦手なので、毎月増えるおもちゃが片付けられずやめてしまいました。
息子の好きな物がわからなかった赤ちゃん時代と違い、はっきり電車が好きとわかってきたというのもあります。おもちゃはとりあえずプラレールかおままごとセットさえあればいいかという感じになり、わりとすっぱり諦めがつきました。
それでも一度やってしまうと、その後もずっとDMが来るんですね。DMに入ってるDVDには息子も食いついてて、また始めるべきかという誘惑との戦いでした(笑)
それでも卒園が近くなってくるとしまじろうも登場しなくなり、息子もそれほど興味を示さなくなりました。入学した頃に来てたDMに載ってた時計だったかは少し欲しそうでしたが。
思えば、私も昔は赤ペン先生や、ポイント集めてもらえる景品もに憧れ、進研ゼミやりたいと親に言ったものです。やらせてもらえませんでしたが(その代わり、市販のドリルと景品制度だけ導入されました。赤ペン先生の代わりは父。笑)
通信系は、よほど意志が強くないとやらなくなると親はわかっていたんでしょうか。
とにかく今も昔も私を悩ます進研ゼミです(笑)
と、こどもちゃれんじの誘惑には打ち克った私ですが、実は、手を出してしまった通信系教材があるんです。それはワンダーボックス。
インスタグラマーさんがおすすめされてて、つい手を出してしまいました。
これの魅力的だったのは、割と理系に特化している(気がする)ところです。
というのも、私は小さい頃計算が得意で、算数も得意だったんですね。数学も最初は得意だったんですが、高校の数Bで躓きまして。
数Bになると、二次元から三次元に、平面から立体になっていくんですが、この立体の概念がとても苦手で。
昔から荷造りも地図を読むのも苦手だし、空間認知能力が弱いんだろうなと思っていたので、その弱点を補えるんじゃないかと思ったんですね。
はい、また不安感からです。
そもそも息子は空間認知能力に問題があるのかもわからないし、そもそも計算まではよくできる子なのかもわからない。それなのに私の弱点を補う学習をさせようとはほんと馬鹿げてます。
年長の終わり頃から始めましたが、やったりやらなかったりで。息子も興味ある教材の時は遊んでますが、毎回食い付きがいいわけじゃないので、続けるかは微妙なところです。
ワンダーボックスは教材の他、タブレットやスマホにダウンロードできるゲームもあるんですが(こどもちゃれんじやスマイルゼミと違って、タブレットは貸してもらえません)、学校でタブレットを支給され、学習系のゲームもできちゃう今の小学生にあえて必要なのかな?という気もしてます。というか、やる時間がない!
こうしてブレブレながらも勉強についてはあまりうるさく言ってこなかったんですが、実は息子は勉強してたんです…
長くなってしまったので、続きはまた明日書きたいと思います。